ヘッドライトの黄ばみを取り除く
紫外線や風雨、熱などでだいぶ痛みが進んでしまったアルファードさんのヘッドライト。
こうなってしまうと、ライトをつけても光がレンズ面で乱反射して遠くまでちゃんとライトが照らせません・・・・
ヘッドライトの光源が落ちると車検にも落ちてしまう事があり、
出来るだけ早めに処置をしてあげた方がいいんです。
ヘッドライトの表面を削る
一度、黄ばみが起こってしまったヘッドライトは、磨きなどで一時的に艶が戻せたり、
キレイに見える処理方法もありますが、数ヵ月と持たずしてまた元通りです。
そこで、しっかりキレイさを維持していくには、
レンズ表面の傷んだ部分を根こそぎ取り除いて、レンズ用のプロテクションフィルムで仕上げる方法をお勧めしています。
ヘッドライト専用に開発された高耐候プロテクションフィルム
以前にもプロテクションフィルムを施工していましたが、
2年程でプロテクションフィルム自体も黄ばみや白濁が起こってしまいます。
ここ1年程前に発売された新しいヘッドライト専用のプロテクションフィルムは凄いんです。
フィルム表面には撥水効果のあるフッ素コートがされていて、水ハジキがあり汚れが付きにくくなっていて、
さらにUVカット素材なのでレンズの変色を押さえるばかりか、プロテクションフィルム自身も5年程度の耐久性があります。
レンズのコーティングでもなく、塗装でもないので、飛び石からのダメージも軽減してくれます。
キレイな仕上がり
黄ばみも取れてスッキリとした透明感のあるヘッドライトに蘇りましたね〜^^
でも、少し残念なのがすでにレンズ素材に小さなクラック(表層割れ)が起こっていました。
見た目ではあまり見えにくいのですが、近くで見るとチリチリしたクラックが見えます。
劣化の進行が進んでしまってからでは、ヘッドライトリペアにも限界がありますので、
早めのリペア(補修)をお勧めします。
【参考価格】
アルファード (2灯大型タイプ)
ヘッドライトリペア+プロテクションフィルム(左右レンズ)
¥50.000
★ヘッドライトリペア/プロテクション その他の施工事例はこちら
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