Ferrari F12
ロッソヴェルリネッタ
ボディコーティング前の下地処理を終えキレイに塗肌が整ってきました!
引き続きボディコーティングの施工手順をご紹介いいたします。
弱酸性シャンプー洗車
磨きも塗装面をキレイにしていく作業ですが、コンパウンド(研磨剤)のカスやホコリ、わずかな油脂分が塗装面に残ってしまいます。
それらを残したままコーティングするの密着が低下する原因となるので、磨き終わったらもう一度洗車を行います。
この時使うシャンプーは「弱酸性タイプ」のものを使います。
その理由は中性タイプのシャンプーでは洗浄しきれないミクロのコンパウンドカスなど、エデト酸の効果で界面活性剤の洗浄力を引き出しスッキリとした塗肌に整えてくれる為です。
コーティング前の洗車も同じく「純水」を惜しみなく使い、密着を高めるために不純物を塗装面に残さないようにします。
水滴の拭取りと乾燥
ここでも、吸水クロスを使い、水滴だけを優しく拭き取っていきます。
純水とはいえ、ボディコーティングには少しの水分があるだけでも施工不良が起こりかねないので、出来る限り取り除く必要があります。
ホットカンパニーではボディコーティングの施工は空調管理された専用の施工ブースがあり、水滴の乾燥もここで同時に行っていきます。
水切りブロー
ドアミラーの付け根やドアの内回りのヒンジ部分、ボネットフードの内側、ホイールなど、
とにかく水が潜んでいるところは徹底的に水分を取り除いていきます。
細部仕上げ
続いては、開閉する部分やウインド周りなどの「細部のキワ」の仕上げです。
コンパウンドカスがこびりついていたり、洗車で落とせなかった内周りなどクリーニングを兼ねてキレイに仕上げていきます。
最終脱脂
弱酸性シャンプー洗車→純水すすぎ→脱脂
と、ボディコーティングの施工に入る直前に行う最終脱脂となります。
実はここが下地処理で一番神経を使うところです。
脱脂をしても1時間も2時間も経ってからでは脱脂の意味がなくなってしまうからです。
有圧のブースで汚れた外気は入ってきませんが、ホコリや空気中のほんのわずかな油分が塗装面に付かないうちに施工をしたいからです。
「密着を高める事がコーティングの最大の効果を生む」
余計なものが塗装面に一切無いことが望ましいからです。
もちろん使用するクロスは一度も使っていない新品です。
違うものに使った使いまわしではクロスに余計なものが染みこんでいるため絶対に使ってはダメです。
さらに、脱脂で気を使いたいのは、脱脂剤を拭き取るタイミング。
脱脂剤が乾いてしまってから拭き取ったのでは何の意味もなくなってしまうからです。
脱脂はコーティングの施工と同じく温度や湿度管理が重要で、さらに経験がないと出来ない作業です。
ある意味、コーティングの施工よりも難しくデリケートな作業でもあります。
脱脂用のクロスはいつも新品で、脱脂に使うクロスも用途に合せて使い分けます。
各パネルを丁寧に慎重に脱脂していよいよコーティングの施工に移ります。
つづく・・・・
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