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お車も「花粉症」
 
今年の「花粉」の飛散量は半端じゃない!ですね〜^^;

私も花粉症で毎日息苦しくて困っています・・・・


今日は、お車の花粉症治療です^^

そのお車とは、
コチラのヴェルファイアさんです↓



その症状とは↓



ボンネットなど平面に多く見られました。
これは洗車では落とせないシミとなっています。

一見では、水滴のシミにも見えますが、
これがなんと、塗装面の花粉症の症状です^^;


>主な原因は、

飛散してきた花粉が水や雨などの水分によって花粉の殻の中にある「ペクチン」が出てきます。
この「ペクチン」は酸性複合多糖類といわれ、いわゆる酸性の物質なんです。

水に濡れた「ペクチン」は乾く際に乾燥収縮作用がおこります。

なんと、その際に塗装面も一緒に引っ張られて収縮してしまうのでヘンテコな模様ができてしまうんです^^;

プツプツした斑点模様やリング状に見えるシミもありますね。
窓ガラスを拭いても「ネバ〜っ」とした感触になるので
「あ、あれか!」と思い当たる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、誠にやっかいな花粉です。


>対策方法は、

とにかく良く洗車すること。
さらに、花粉症になる前に犠牲膜として事前にWAXなどを掛けておくこと。

もっといえば、ボディコーティングを施工しておくことで症状は軽くて済みます。


>このような症状になってしまった場合は、

コンパウンドで磨いたり、WAXを塗りこむのは絶対にやめましょう!
(油分などがシミの中に入ると消えにくくなります。)
気づいたらまずはご相談下さい。





ホットカンパニーでは、
塗装面の花粉症は通常の磨きとは違った方法で治療します。



え!っと思うくらい綺麗に戻りますよね^^




ルーフやボンネットだけでなく、側面にも症状がでてしまう事がありますので
汚れていなくてもこの時期は洗車をマメにしましょう。

クルマの花粉症のお話でした^^


『綺麗って気持ちいい!』
山梨のボディ磨き・クオーツガラスコーティング・カーフィルムのことなら↓

株式会社ホットカンパニー
055-275-6700

山梨県中巨摩郡昭和町西条5112-1  
ホットカンパニー 地図
ホームページ http://www.hot-ccs.com/
メールアドレス kagayaki@hot-ccs.com
picasa https://picasaweb.google.com/atsuro.mochizuki

★お車の美装と快適カーライフをお手伝いします。★


| カーディテイリング駆け込み寺 | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
勘違いから起る「水滴ジミ」 その3
JUGEMテーマ:車/バイク

 前回の「カーディテイリング駆け込み寺」に引続き、
今回も「水滴ジミ」の事例です。

意外とよくあるお話なんですが、
洗車はマメにされているお客様です。

でも、水滴ジミが付いてしまったという例です。


U様は、クルマ好きな方で汚れているのは大嫌い!
雨の降った次の日には、殆どと言っていいほど洗車しています。
極力涼しい時間帯です。

それでも、こんな水滴ジミが付いてしまた。
ということでご相談に来られました・・・


付いている水滴ジミを良く見ると、
ある事が見えて来ました。

またまた、状況をうかがう事にしました。



私:いつも綺麗にされてますね〜^^

U様:もう汚れているクルマに乗るのは嫌いでね〜^^
汚れたら次の日が雨と解かっていても洗車してるよ^^

私:綺麗好きですね〜^^
ちなみに、洗車にどのくらい時間を掛けられていますか?

U様:だいたい〜、20分くらいかな〜?^^
水滴が乾いちゃうといけないって言われたから、洗車は早いよ〜^^

私:え?
洗って拭き取りが終わるまで20分ですか^^;
早いですね〜


そうです。
水滴を拭き取っているようで、実は急いで拭いていたので
拭きムラが起きていたんですね・・・

確かに水滴の乾きを意識した洗車は大事ですが、
慌てて洗い過ぎるのもいかがなものです。

「慌てず、丁寧な洗車を心がけましょう〜^^」




綺麗に洗っているつもりでも汚れを付けてしまう1例でした。


■■■HOT COMPANY■■■■■■■■■■

株式会社ホットカンパニー 

『綺麗・気持ちいい!感動づくりを通して、
         輝く人、輝く社会を創造する。』

〒409-3866
山梨県中巨摩郡昭和町西条5112-1
TEL 055-275-6700  
FAX 055-275-6709
E-mail:kagayaki@hot-ccs.com
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お仕事日記:http://work-diary3.jugem.jp/
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| カーディテイリング駆け込み寺 | 19:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
恐怖の鳥フン爆弾の巻き・・・
【スズキ・セルボ】
ボディ磨き
アルファコート

2007年式のブラックのセルボさんです^^
3年目を期にリフレッシュということで、
ご入庫いただきました^^

塗装面はというと、



お手入れキズと言いましょうか、
入念な洗車からでしょうか^^(オーナー様には失礼^^;)
柔らかい塗料なのでしかたありませんが、
小キズがいっぱいですね^^;







スタッフのW君とRYO君が一生懸命磨いてくれました^^
かなり透き通った綺麗なお肌になっています^^



が!しかし、



少し痛いたしい〜産物がルーフにあるんです・・・



そう〜! 鳥のフン爆弾の落下跡。

恐らく、こんな感じだったのでしょう〜か?



食事中の方はごめんなさい^^;



鳥のフンはあなどれませんね・・・
塗装面を収縮してしまって剥がれかかっています・・・

収縮の大きな原因は尿酸とタンパク質にあると言われています。
鳥のフンの白い部分が尿酸です。
要は酸性濃度が高く、塗装の中まで(機密性にもよりますが)入り込んで分子構造を壊してしまいます。
さらに、タンパク質が乾燥する際に塗装を縮めてしまい、シミと言ってもダメージが大きいものになってしまいます^^;

怖いですね〜^^;

では、鳥のフンを発見したら!
こちらを参考にして下さい^^

http://work-diary3.jugem.jp/?day=20100720

車種(厳密には塗装の品質や種類)によってその耐候性は違いますが、
鳥のフンは早期発見、早期除去に限りますね^^



話がそれましたけれど、
お車は綺麗に仕上がりました^^



オーナー様が引取に来られ
「お!新車、新車〜^^」ってすごく喜んでいただきました^^


【3年目でまた新たに「新車の気分」を味わっていただけるって何だか嬉しいですね〜^^】



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| カーディテイリング駆け込み寺 | 00:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
勘違いから起る「水滴ジミ」 その2
JUGEMテーマ:車/バイク

誤って「水滴ジミ」が付いてしまった方のために^^
NO.2です

(これもごく最近の実例です。)



Nさんは、今年の夏、
新車を購入されました。
とってもクルマが大好きなオーナー様で、週に1度は洗車を心がけていました。

「今日は絶好の洗車日和!」と晴天の青空の下、
1度の洗車に3時間はかけて丁寧にしていたそうです。

ところが・・・最近・・・・
「念入りにしてるはずなのに、シミ模様が増えて来た気がする・・・」
とお問合せの電話が入りました。

電話では状況がわかりにくいので、
ご来店いただくようにお願いして塗装面を見ました・・・


お解りかと思いますが、
「素敵ジミ」が薄っすらアチコチに付いてしまっていました^^;

こんな感じです。




ここで整理しておきたいのが、
1.洗車日和と晴天の中で洗車をしていること。
2.週に1度は洗車を心がけてしていること。
3.三時間かけて丁寧に洗車されていること。

どう説明していこうかと悩みましたが、
まずは洗車方法から伺いました。

私:「洗車は屋外でされていますか?」

N様:「もちろん、天気のいい日に洗っています。先週は特に洗車日和でしたから」

(よし、洗車日和から説明しよう〜^^;)

私:「天気がいい日は洗車していても気持ちいいですよね^^」
  でも、洗車しながら水滴が乾く事ってありますよね?」
  その時に水滴が・・・

N様:「うん、大丈夫!洗い終わったらすぐに拭いているから!」

私:「そうですね、すぐに拭き取るってだいじですよね^^」
  洗いながら、途中で乾いちゃっているって事は無かったですか?」

N様:「そうかな〜・・・。少しはあったかもしてないな〜」
   「え〜そんなんで付いちゃうの?」

私:「その可能性は十分にあります。夏は特に塗装面が熱くなていますし、午前中といえども洗車しながらどんどん乾いてしまうんです^^;」
  「早朝が一番いいんですよ。尚且つ、洗ったらすぐにすすいで欲しいんです。」


<ここからは、少し長いので興味のある方は速読・早口どちらかででどうぞ^^>

「それと、手の届く車であっても屋外で洗う場合は側面から1パネルづつ良く水をかけ砂やホコリを水圧で流しから初めて下さい。
1パネル毎スポンジで洗ってはすすぎ、洗ってはすすぎ、クルマを一周してください。
そして次にボンネットです。いやいやこの時も側面の洗い終わったところが乾いていないか確認しながら、もし乾きそうなら水道水をかけて冷やしてください。
そしてボンネットです。
ボンネットも良く水をかけて洗い初めて下さい。
そしたら間髪入れずにすぐにタップリの水で流します。
続いて、ルーフ(トランクのあるクルマはトランクです)です
。クルマの大きさによって違いはあれど、踏み台を使うクルマの場合では、上手にガラス面もあわせて洗い流してください。
左右のルーフを洗い終わったら、もう〜即座に念入りにすすぎます。
この時、さっき洗った側面にも洗車の泡が付きますが、(後れましたが、毎回シャンプー洗車をお勧めします、なぜならば、スポンジのすべりが良くなって短時間て洗車ができるばかりか、油汚れも落せますし、キズも入りにくいので)この泡を流すところに側面の水乾きを防ぐ役割もあります。
ルーフやウインドガラスからしっかりすすぎ、ボンネット、トランクなど平面をよ〜くよ〜くすすいでから側面ももう一度よ〜くよ〜くすすいでください。
そして!ここからはタメラッテいてはいけません!
イップクもしていられません!まさに戦場とまではいきませんが、ダッシュで拭き取ります!
とは言うものの、やたらめたら拭けばいい。という訳ではありません。
水滴の乾きやすいところ。
そうですルーフやボンネットからです!
吸水性のいいクロスを使うことが必要条件です。
お勧めなのはプラスセーヌなどでしょうか。
硬いタオルや使いなれたタオルは残念ながらやめておきましょう。
なぜならば、拭き取りの際に小キズが付く可能性が大です。
それと吸水性が落ちたものだと何度も何度も拭くはめになり時間がかかります。
時間がかかればかかるほど水滴は乾いてしまいます!速攻性が必要なのです。
ちなみに、拭き取り方は一方通行、いや一方方向の方が水滴が残りにくく素早く拭けます。
さらに平面は時間との戦いですからクロスをペラン〜と広げて奥から手前に引き寄せる感じがいいです。
側面は横にスイスイと拭いて下さいね。
一通り拭き終わったも気を抜いてはいけません!
残った水滴をクロスでペンペンと拭きとったり、ウインドガラスにも気を配ってください。
ここまで来たら少しペースを落としても大丈夫です。
恐らく汗も滲んでいることでしょう〜^^。
でも腰を下ろすにはまだ早い!水滴はドアミラーの下やフロントグリル、ドアの内側に潜んでいます。
後はがんばって拭くだけです^^;」


お付き合いありがとうございます^^;


という感じでN様に説明したかどうかは別として、
こんな感じで説明して
ホットカンパニー流「洗車DVD」をさしあげました^^
(上記の説明はホットカンパニー流なので誤解の無いように^^)


洗車をしながら、洗い終わったところが乾かないように水をかけて冷やして補充したり、
洗い終わったら水の乾きが早いところから素早く拭きとってあげて欲しいんです^^


【要は洗車をしながら乾いてしまうことが多いんです。
時間がかかればかかるほど水滴は乾きますのでご注意下さい。 】

洗車と言えど、結構大変ですよね^^


これも、勘違いから起る水滴ジミの一例でした。

続く・・・




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| カーディテイリング駆け込み寺 | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
勘違いから起る「水滴ジミ」 その1
JUGEMテーマ:車/バイク
 
こんにちは、望月です。


先日の事ですが、
お客様からこんなお電話で問合せをいただきました。

「いつもクルマを綺麗にしているんだけど、白いジミが取れないんだよ?」

お話を伺うと、
T様
「雨が降った日にはガレージに入れる前に必ず水をかけて、
走った後の汚れを流しているだけど・・・」


「それは大事にされてますね〜^^」
「雨の日は毎回洗車してるんですね^^」

T様
「いや、洗ってはいないんだよ」
「水をかけているだけなんだ」


「え!かけっぱなしですか?」

T様
「そうそう、ドロ汚れは落としているよ!こびり付くからね^^」


「あ!洗車ではなくて水道水をかけておしまいですか?」

T様
「そうだよ」


「それはですね〜・・・」

固定観念というか、思い違いというか、
お客様にとっては、汚れのこびり付きを避ける手段としてだったかもしれません。
お気持ちは良くわかるのですが、
一番良くないお手入れ(かな?)方法でした^^;



とにも角にも、
お店に立ち寄っていただく事をお願いして、
お車を見せていただきました。




案の上・・・
やはり水道水のシミが付いて洗車だけでは取れない状態でした・・・^^;

これはまさに、「勘違いから起る水滴ジミの付着」ですね^^;


少し長くなりますがこんな感じで説明させていただきました。
(早口で読んでください^^)


洗車の際にクルマにかかった水道水(地下水も同様)は蒸発し乾燥する過程で水に溶け込んだ塩素やミネラル(ケイ素、カルシウム、マグシウムなど)が白く輪状に残り、塗装面やガラスにこびり付きます。
水道水は飲料としては美味しく体にも良いミネラルを含んでいますが、クルマにとっては「天敵」ともいえます。
上記例のような洗車を繰り返す事でさらにウロコ状になり、シミは固着していきます。
ボディコーティングを施工された車輌であっても、付着度合いに差はあるものの、水滴を乾かすと同じ現象が起ります。
(水滴ジミ=スケール、イオンデポジット、カルキジミとも言われます。)

<お付き合いありがとうございます^^>


こうなってしまうと、
初期症状であればクリーナーなどでも落すことができますが、
今回の事例の場合では塗装面の磨きが必要でした。

平行して、ガラス面も同じ症状が・・・

お客様はがっかりしていましたが、
「今、気が付いて良かったですね^^」とお話すると、
「そうだね、これから先はちゃんと洗車するよ^^」と言っていました^^

後日、ボディ磨きとガラスケアを作業させていただく事になりました。

【ちょっとした勘違いですが、水は汚れも落せるけれど、汚れも付けてしまうものです。】

水道水のかけっぱなしにはご注意下さいね。


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